隆由会について

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隆由会について

わたしたちが目指す場所

当社は街のお医者さんとして気軽にご相談いただけるクリニックであり続けられるよう、
さらに研鑽を積んで、皆様のより良い健康生活を応援いたします。
同時に、交通事故や訪問診療などでお困りの皆様に対しては、
事案に応じて的確かつ柔軟に対応し、品質の高い医療サービスをご提供いたします。

理事長からのご挨拶

大瀧 隆博 大瀧 隆博

大瀧 隆博Takahiro Otaki

  • 京都府舞鶴市出身
  • 島根大学医学部卒業
  • 大阪市立大学医学部付属病院 第二外科入局
  • 2007年 整形外科くにしげクリニック副院長
  • 2010年 整形外科おおたきクリニック開院

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私は、未だ日本の医療界には存在しない「エンターテイメント医療」を掲げ、患者様の心に着目した医療を提供させて頂いております。病気そのものは勿論、患者様により笑顔になって頂くことで、人と人との繋がりや暖かさを感じて頂くよう心掛けております。

医療という一つの枠に囚われず、スタッフは勿論のこと、患者様も自分らしさが出せる空間作りを考えております。どうぞ宜しくお願い致します。

整形外科理事長からのご挨拶1
整形外科理事長からのご挨拶2 整形外科理事長からのご挨拶2

医者になろうと決めた日。

私は、高校2年生のある日、突然血尿が出て総合病院の泌尿器科を受診しました。その時は本当に不安で死に対する恐怖もあったので、ずっと緊張の思いでした。そんな不安な僕の前を楽しそうに医者と看護師が通ったのです。

その時に、自分はこんなに恐怖に怯えているのにと、失望と嫌悪が入り混じった複雑な心境になりました。その時「僕が医者だったら絶対に患者さんに寄り添いたい。じゃあ僕が医者になってやる。」そう決心しました。

整形外科理事長が医者になろうと決めた日1
整形外科理事長が医者になろうと決めた日2

諦めきれなかった
「自分がなるんだ」という想い

とはいえ、それまで私は大学に行く気さえなかった普通の高校生でした。その日を境に猛勉強を始めましたが、現役時代に医学部に合格することはできず、浪人することを選択しました。
そして2年間浪人した後のセンター試験の直後、当時通っていた京都の予備校の寮で、阪神大震災に被災しました。震災で改めて感じた「生きていることへの感謝」への想いから開き直り、二次試験を受験。そして島根医大に合格しました。そこで初めて自分にとっての「理想の医師」を目指すスタート地点に立つことができました。

大学卒業後、関西に戻り大阪市立大学医学部付属病院の第二外科に勤務し、多数の手術を執刀、多くの症例に関わる他、カンファレンスを通じて総合診療の大切さを感じるようになりました。

また、その頃、町には数多くの整骨院が存在しているのに、整形外科の絶対数がとても少なく感じました。またリハビリテーションに力を入れている整形外科も存在しないが為に、整形外科医の治療と診断に代えて、整骨院の施術を受けているのではないだろうかと疑問を抱き始めました。そこで私は、総合診療的な視座を持ち、「診断」「治療」「リハビリテーション」を一括して行うことのできる整形外科クリニックを開院しようと決意しました。

開院から現在まで

2010年6月 現本院である「整形外科おおたきクリニック」を設立。当時はひたすら駆け抜けました。当時私の師匠が分院展開をされており、いつかは自分も実現させたいとう夢があったので数年後からすぐに分院長候補の先生を探し始めました。

そして2013年5月に1つ目の分院である「りゅうゆう会整形外科」開院。続いて2016年6月「整形外科りゅうゆう会クリニック」が開院致しました。私の師匠は3院だったので、自分もこれで終了かと思っていたのですが、有難いことに先生方からも応募が来るようになり、物件も見つかるなど条件が揃い、今では6院をもつ医療法人となりました。2020年はまた数個開院を予定しております。

私は、先生の幸せに答えたいと思っております。先生方の強いご希望があれば、リスクは全て負う覚悟は出来ております。また来てくれたスタッフの幸せも勿論提供したいと思っております。一度きりの人生の一部に関わらせて頂く喜びを胸に、これからも邁進して行きたいと思っております。どうぞ宜しくお願い致します。

整形外科開院から現在まで1
整形外科開院から現在まで2
整形外科開院から現在まで3